監督スコット・マクギー & デヴィッド・シーゲル

【PROFILE】

マクギーは、アメリカ、カリフォルニア州で生まれ育ち、コロンビア大学で学士号を取得し、カリフォルニア大学バークレー校で映画理論と日本映画史を学ぶ。シーゲルは、ニューヨーク州で生まれ、カリフォルニア大学バークレー校で文学士号を、ロードアイランド造形大学で美術学修士号を取得する。1990年に初めて二人で短編映画の製作を始めて以来、チームとして常に一緒に活動している。1993年、長編映画デビュー作『Suture/未』がサンダンス映画祭で絶賛され、インディペンデント・スピリット賞新人作品賞にノミネートされ、注目される。続いて、主演のティルダ・スウィントンが、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた『ディープ・エンド』
(01/未)、リチャード・ギア、ジュリエット・ビノシュ共演の『綴り字のシーズン』
(05)、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演の『ハーフ・デイズ』(09)を監督する。瑞々しい才能が世界各国の映画祭で高く評価され、今最も期待されている監督チームである。