衣装デザインステイシー・バタット

【PROFILE】

名門ニューヨーク州立ファッション工科大学に入学、ニューヨーク市立大学ハンター校の社会事業学科を卒業後、世界的なデザイナーであるマーク・ジェイコブスのアシスタントを務める。独立してからは、ファッションスタイリストとして活躍、ドゥシャン・レリンやアニー・リーボヴィッツ、ブリジット・ランコブといった著名な写真家と、「Vanity Faire」や「GQ」、「W」などの雑誌で活躍する。ゾーイ・カサヴェテス監督の『ブロークン・イングリッシュ』(07)から、衣装デザイナーとしてのキャリアを始める。ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(10)で高く評価され、同監督の最新作『ブリングリング』(13)も手掛けている。